[脳腫瘍]6.救出

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2018年8月16日

……玄関のチャイムが聞こえる…ドアを叩く音も……

私の名字を呼ぶ男の人の声。

ぼんやりした頭の中で「今、出られないんだよ」と思っていた。

次に聞こえてきたのは、私の名前を呼ぶ女性の声。

「…叔母さん?」

叔母さんは玄関の外で私の名前を呼びながら「大丈夫?」と問いかけていた。

その時の私は、起き上がることすらできなくて廊下で横になっていた(倒れていたとも言える)。
全然大丈夫じゃないのに「こんな姿を見せるわけにいかないし、早くいなくならないかな…」なんて思っていた気がする。

そんな事を思っている間に、玄関が開く音がして、私を呼ぶ声が急に近くなった。

「大丈夫ですか?!」

私は救急隊の人にこう聞かれて、「大丈夫です」と答えていたらしい。(記憶にはない)

全然大丈夫じゃない状態で、更に意識もはっきりしていないのに「大丈夫です」と答えている自分が筋金入りの自立系だなと思う(苦笑)

こうして私は、一人暮らしをしていた部屋から救急車へ運ばれた。

が、救急車に運ばれたものの、なかなか受け入れてくれる病院が見つから
なくて30分以上経過したところで東京ルール※というものの対象となり、当時住んでいた沿線の病院へ搬送された。

※東京ルールとは救急隊が患者さんを収容し、搬送する病院を探し始めてから

・5軒以上の病院に断られた時
・または30分以上、搬送先が見つからない時

その時は、あらかじめ東京都地域医療救急センターとして登録され、その日の当番をしている医療機関に搬送するというもの。

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