こんにちは。心と体のセラピストmaicoです。
前回の記事ではまたまたご心配をお掛けしてすみませんm(_ _)m
「愛されている証拠」の記事でブログを知ってくださったみなさんには、あの記事からの流れでハゲ記事って⁉とびっくりさせてしまったかと思いますが、呆れずにこれからもちょいちょいブログを見てもらえると私が喜びます。
あの後、「薄毛にも対応できるカウンセラー」って新しくない??と考えてニヤニヤしはじめたので私は元気です。
前置きはこれくらいにして…
先日、カウンセラー仲間のとら子ちゃんとお金と仕事の話をしていたんですが、その中で私は「自分が好きな事で収入を得る事を人に言いにくい」というような発言をしたんですね。
改めて考えてみると私は人から「好きな事を仕事にしててうらやましい」とか「自分で仕事していくなんてすごいね」とか言われるとなんか居心地が悪いというかすみません…って気持ちになっていたのです。そして、大企業や名の知れた会社に勤めている人への劣等感がものすごくある。
その時はとら子ちゃんとなんでだろう???と話していたんですがその時は答えは出なかったんです。
でもずっともやもや考えていて思いついたことが。
私の実家は自営業で自転車屋でした。祖父が始めたお店で、私が生まれた頃は祖父と父とでお店をやっていました。
お店を始めた頃は時代の流れにも助けられそれなりに繁盛したようですが、次第に量販店で安く自転車が売られるようになりだんだん経営は苦しくなっていったようです。
祖母はそんな祖父と父をサポートしつつ、苦しくなってきた家計をやりくりしていました。そんな祖母はよく私に「お金がないと苦労する」「自分でしっかりお金を稼げるようにならないと」「大学を卒業したら大きな会社に就職しないと」「ボーナスや退職金をもらえる会社がいいよ」というような事を常々私に言っていました。
祖母はきっと自分が大変だったから私には同じ目にあってほしくなくてそれらの言葉を言い聞かせていたんだと思いますが、それを聞いて育った私は「自分でお金を稼ぎ続けないといけない」「大企業や名の知れた会社に入らないといけない」「毎月の給料、ボーナス退職金がもらえなければいけない」と刷り込まれ、今でもその教えをしっかり守ろうとしているんだと気づいたのです。
だから、体を崩して派遣社員になった時もどこか申し訳なさがあったし、自分がやりたいと思って始めたカウンセラーという仕事もなんとなく人に堂々と言えず劣等感を感じていた。
その事に気付いた私は、
「そのくらい私は祖母の事が好きなんだなぁ」と思いました。
何十年も祖母の期待に応えたい・喜ばせたいと思ってきて、期待通りにできない自分を責めてきたなんて、どんだけおばあちゃん大好きなんだよ!って話です。(いや、大好きですけどね)
今回その思い込みに気付けたので、私に対する祖母の愛情に感謝してこれからは自分で自分の仕事やお金への認識を手放して書き換えていきたいと思います。
本当に自分がやりたいと思う事を気兼ねなく堂々とやりたいですからね!
早速今日からアファメーションでもやるかな~
自分の思い込みを見つけて手放したい人もお待ちしてます▼