こんにちは。心と体のセラピストmaicoです。
先日ふと頭に浮かんだ事があってこんなツイートをしました。
私はきっと、自分が粗末に扱われた事を認めたくないから、今でもあの頃を思い出して懐かしさに耽ってしまうのだろう。
— maico【心と体のセラピス/カウンセラー】 (@therapist_maico) April 20, 2020
もう3年以上経つのにいまだに何かあるたびに思い出す人がいます。
その人との思い出は決して良いことばかりではなく、最後は私が手放してしまったのですが…。
いまだ思い出すのでそのたびに、その人に対して未練があるのか?選択しなかったほうの未来に未練があるのか?手放したことを後悔しているのか?といろいろ考えてきました。
この日もある事がきっかけでその人の事を思い出したのですが、初めてつぶやきのような考えが頭に浮かんだんです。
その人と出会う前の私は、とても不誠実な人と付き合っていて「マジふざけんな(怒)」という出来事があり自分から別れました。
威勢よく別れたものの、しばらくはことあるごとに思い出して泣くくらいには傷ついていて「次は絶対誠実な人が良い!」と思っていたところに出会ったのがその人でした。
その人は、元彼とは違いとても誠実に接してくれました。
だから全力で好きになって、全力でぶつかりました(武闘派っぽい…苦笑)
でも、結局いろいろな事があってお付き合いする前に私から連絡を絶ったんですよね。
だから、私はずっと自分がやり切らないで逃げたから思い出すのかなぁと思っていたのです。
でも、もしかして「誠実に接してくれた」「大切にしてくれた」と思いたいから今でもその人を思い出すのかな?と思ったんです。
私は当時、元彼と違い「誠実だと思った」から自分をその人に差し出した。
だから、結末がどうであれその思い出の中で私は「大切にされていた」から今でも思い出す。
そう、思い出さなくなったら自分が大切にされなかったと認めた事になるから今でもわざわざ思い出すのかなと気付いたわけです。
これが正しいのか間違っているのかは私にも分かりません。ひとつの可能性でしか無いのは分かっています。
でも、なんだかこの事に気付いたら「もういいや」とその人との思い出が遠いものになった気がします。
私はきっと「大切にされていた私」に執着していたんでしょうね。
こんな風に、その人(との思い出)が好きで忘れられないと思っていたけど、その時の自分が好きで忘れられないって事は多いよなぁ…と思いました。
自分が何に執着しているのか?に気付くと手放す事ができるんですね。
今はきっと「私を粗末にする男なんてこっちから願い下げよ!」となっているはず…きっと…たぶん……(もにょもにょ………)
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