最近ショックを受けた話

こんにちは。心と体のセラピストmaicoです。

最近はもっぱら病気の話ばかりで、もはや「病弱セラピスト」「入院セラピスト」化してますが…そろそろ本業である体の話を書いていきたいと思います。

と、その前に、最近私がショックを受けた話をひとつ(結局自分の話かい!)
これも誰かの役に立つ情報になると願って…

 

一週間くらい前に鏡を見ていて、右頭部前方の髪の毛が薄くなって地肌が見えてる事に気付いたのです…

こんな感じ↓


恥ずかしいので小さく…

最初は、手術をしたのが右側だったからそのせいかな?くらいに思ってあまり気にしていなかったのですが、よくよく頭全体を見ると「なんか前より全体的に薄くない???」と思い始め…
一度気になり始めると、その証拠ばかり探しだすという心理学あるあるのようにもう気になって気になって仕方がない!
そして、ネットで色々検索しまくり、次のような可能性をピックアップしました!(ストレングスファインダー:第5位”収集心”を発揮!)
少しでも同じような悩みを持っている人のお役に立てれば…

1.ストレス
→10月に発作で倒れてその一週間後に引越しをし、2週間前にまた発作を起こして一泊入院をしたので、ここの所ストレスの原因は山ほどありました。
ストレスが強すぎたり長く続いたりすると、交感神経に異常をきたしてその結果、血管を収縮させます。そうすると頭部への血流が悪くなり、毛根への栄養補給が行き届かなくなって脱毛が引き起こされるそうです。

2.ホルモンバランスの乱れ
→髪の成長には女性ホルモンが影響しているらしく、エストロゲン(低温期に分泌されるホルモン)が髪の成長期を維持・促進するそうです。
ここ数か月、基礎体温もガッタガタで明らかにホルモンバランスは崩れていたのでこれもあり得ます…。
ちなみに、産後髪の毛が抜けるというのは、妊娠中はエストロゲンの分泌が盛んで髪の成長期が維持されて抜けなかった髪が一気に休止期に移行して抜けてしまうからだそうです。

3.加齢
→2のホルモンバランスと似ているのですが、女性は年齢を重ねると卵巣機能が低下してきて女性ホルモンが少なくなってくるそうです。
私も今年42歳。そろそろ「更年期」の足音も聞こえてくるお年頃…、受け入れがたいですが…。

4.栄養不足
→私たちの体はもちろん、髪の毛も食べたもので作られています。という事は、食べたものはダイレクトに体にも髪にも反映されるという事です。
引越しをして1人暮らしになってからほとんど料理をしていません。豆腐と納豆やお弁当、あとお菓子ばかり食べています。時々サプリメントを飲みますがそれでも多分栄養は足りてないはず…。

5.手術の影響
→私の腫瘍は右側にあったため、右側を開頭しています。一度切ってしまった皮膚からはもう髪の毛は生えません。そして、切っているという事は筋肉も切断しています。
筋肉が少ないと血行が悪くなるので、頭の(特に右側の)血行が悪なってそれで髪に影響が出ているのかな?という可能性もあります。

6.服用中の薬の副作用
→今飲んでいる薬の副作用に「脱毛」があるのです。6月からこの薬は飲んでいるのですが、今月に入ってから一気に量が増えたので副作用が出てきた可能性も捨てきれません。これについては、次回の診察で主治医に確認予定です。

と、調べてみると色々な可能性がある事が分かりました。
気付いた最初はショックのあまり、円形脱毛症かも!と思い込んで病院に行こうとしたり(実際に途中まで行きました 笑)、薬の副作用だ!と思い込んで悲観的になったり(薬はこの先ずっと飲み続けないといけないので)しましたが、色々な可能性があると分かったら自分が出来る対策がたくさんある!と思えたのでだいぶ気持ちも落ち着きました。

今回の件で良く分かったのは、人は自分でコントロールできない!と思うと自分軸を失って振り回されるんだなという事です。
結果がどうなるか分からなくても、自分でコントロールできる!と自分軸に戻ると冷静に向き合う事が出来るんだなと思いました。

この結果を受けて、まずは自分が出来る事として、「ホルモンバランスを整える」「栄養バランスの良い食事」「ストレスをためない生活」「頭皮の血行促進」を頑張ろうと思います。(早速頭皮の血行促進のために、ヘッドマッサージャーを買いました 笑)

何か問題が起こった時は、自分でコントロールできるポイントを探してみると自分軸に戻る事が出来るかもしれません。

今回は、自分の問題を赤裸々に公開してみましたが…
誰かのお役に立てばいいなーと願っています 笑

こんな感じで、
心のお悩みはもちろん体のお悩みがある方もお待ちしています!

 

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