【事件簿番外編】なぜ私がヘラクレスオオカブトに辿り着いたのか [1.ダメンズK]

ご訪問ありがとうございます。心と体のセラピストmaicoです。

いつも【事件簿】シリーズで、ロックマン・野良猫男子などとの黒歴史を晒している私ですが、今はそれらの男性には触覚が反応しなくなり、素敵なヘラクレスオオカブトの彼とお付き合いをしています。
ヘラクレスオオカブトの彼は、いままで事件簿に出てきた男性と違ってとても私を大切にしてくれ、ケンカをしても逃げる事なく話して解決する事が出来ます。(むしろ私の方が恐れのため逃げようとしてしまい、自分の野良猫さを痛感してます 苦笑)

私がヘラクレスオオカブトに辿り着くまでの出来事は、ロックマン・野良猫男子の捕獲の参考になるかもしれないと思ったため、ヘラクレスオオカブトに出会う前から現在に至るまでの話を【事件簿番外編】として書いていきたいと思います。よろしければお付き合いください。

 

1. 離婚直後の人は生粋のダメンズだった・・・

離婚直後に付き合った6歳年下のKは、歳が離れている事もあって私にとても甘えていた。
正々堂々と自分の部屋に、女性が使うであろう化粧品やドライヤーを置いていて、私はそれをイヤだと思っていたけど、その「イヤ」をKに言えないまま我慢していた。
他にも、Kから買い物を頼まれ買ってきても支払いは無い。その事も私はイヤだと思っていたのにやっぱり「イヤ」とKに言えなかった。

他にも自分の本音を言えない場面がたくさんあった。

休日の昼間、一緒に出掛けたいと思っていたけど我慢したし、Kのクローゼットに女性の下着があっても我慢したし、トイレに生理用品があるのを発見しても我慢した。

そしてある日の夜中、Kから熱が出たから看病に来て欲しいと連絡がきた。
私は、タクシーを飛ばしてKの家へ向かった。
家に着き部屋に入るとKが寝ている。Kが私を呼んだのに、いくら声を掛けても反応は無い。
とりあえず、シャワーを浴びるためにバスタオルがある場所だけでも聞こうと思ったが、それも無理。

 

もう帰ろう

と思い玄関に向かい靴を履く。
その時、ふと気になって横にある靴箱を開けてみた。

すると靴箱の中には、男性ものと女性もの、お揃いの2足のコンバースが並べられていた。

もうこれ以上我慢できない。

翌日私はラインでKに別れを告げた。

 

2へつづく→

 

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